google広告の絞り込み部分一致とフレーズ一致が変更 変更点など解説

google広告の絞り込み部分一致が2021年7月に廃止

Google広告の絞り込み部分一致がなくなる

日本語のGoogle広告キーワードマッチタイプの「絞り込み部分一致」が2021年7月ごろに新規作成ができなくなるとのこです。

それに伴い、「フレーズ一致」のマッチタイプの機能も仕様変更となります。こちらも日本では2021年7月頃から実施だそうです。

なお、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、オランダ語、ポルトガル語、ロシア語は2021年2月から順次新しいフレーズ一致に移行するようです。

アップデートまでに作成した絞り込み部分一致は使用できるようですが、アップデート後は絞り込み部分一致で設定していたキーワードは新しいフレーズ一致として認識される模様です。

参考:フレーズ一致と絞り込み部分一致の変更について >>

 

それでは、新しい変更点について説明していきます。

新フレーズ一致について

まずは、新しいフレーズ一致について調べてみたところ、クエリに設定していない語句が挟まる場合でも広告に引っかかる対象となるようです。

具体的には、

今までなら“愛知 引っ越し”というフレーズ一致のキーワードを設定していたら、

掲載可能:「愛知 引っ越し 格安」「愛知 引っ越し おすすめ」

掲載不可:「愛知 格安 引っ越し」

などフレーズの間に設定していないクエリがあると掲載不可だったのですが、今回の変更では、

“愛知 引っ越し”のキーワード設定で「愛知 格安 引っ越し」のクエリでも補足対象になるとのことです。

従来どおりの語順自体は守られるので、「引っ越し 愛知」「引っ越し 格安 愛知」では広告はでないとのこです。

絞り込み部分一致と部分一致の組み合わせについて

今回の変更により、「絞り込み部分一致」と「部分一致」の組み合わせが使用できなくなるとのことです。

「+引っ越し サービス」といったキーワードを設定しているならば両方とも「絞り込み部分一致」扱いになるようです。実際には「+引っ越し +サービス」ということになる。

この設定を行っている方はトラフィックが減少する恐れがあるので注意です。

最初に参考としてリンクを貼ったgoogleの見解では、

  1. 部分一致にする
  2. 検索語句レポートで実際にユーザーが検索した語句をキーワードとして追加
  3. 最適化案などで提案されるキーワードを追加するやキーワードプランナーで新しいキーワードを調べる

ということでしたが、正直扱っているサービスや商品によっては部分一致のみだと無駄にクリック数が増えたりして除外ワードなどの設定が結構いるんじゃないかなと思います。

このアップデートはまだ個人的にはgoogleさんが個別クリック使ってる人に対して目標CV単価やCV数の最大化などのスマート自動入札に移行してほしい感がかなりある気がします。

アップデート前にやっておいたほうがいい、やらないほうがいいアクション

  • 今回のアップデート後に上記の仕様変更が起こるため、アップデート前に現在のキーワードの変更や削除はしないほうがいいかと。
  • アップデートまでに新しく追加するキーワードは部分一致 フレーズ一致 完全一致にしたほうがいい?(アカウントの構成や設定にもよるかと)
  • 自動入札の場合は部分一致で設定したほうが良いかも。新しいフレーズ一致を絞り込み部分一致と同じように使うとなるとキーワード登録がかなりしんどい気がする。

アップデート後の対応

  • アップデート前後のアカウント状況の変化を確認。流入数やインプレッション数などトラフィックをチェック
  • 自動入札の場合は部分一致でキーワード設定
  • 絞り込み部分一致とフレーズ一致で同じ語句を設定したら重複になるので整理する

フレーズ一致と絞り込み部分一致の変更についてのまとめ

とりあえずは、調べたところ大きな部分はこんなところです。

個人的には新しいアカウントで運用するときは拡張クリック単価でCV溜まってからスマート自動入札に移行みたいな方法も取っていたので、絞り込み部分一致がなくなるのは少し惜しいなとも思いました。

アップデート後、実際の挙動がどんな感じなのかを見てみないとなんとも言えない部分もあります。

また、なにかわかったら随時追加していきます。

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